地域とのつながりから考える、住まいの終活
ふるさと住民登録制度とは?
住民票を移さず、好きな地域とつながる。2027年3月の開始が予定される新しい制度を、実家・住まい・これからの暮らしに重ねて考えてみませんか。
2026年10月11日時点の公表資料に基づきます。国民向けサービスは2027年3月末の開始見込み。具体的な公開日や自治体の受付日は今後の案内をご確認ください。
情報確認日:2026年10月11日
住民票との違い
2つの登録区分
実家・住まいの備え
ニュースを、公式資料で読み解く
2027年3月に、何が始まる予定なの?
「ふるさと住民登録制度」は、今住んでいる場所とは別の地域に関心を持ち、継続的に関わる人を登録する仕組みです。帰省先、以前住んでいた町、仕事で縁ができた地域、好きになった土地などとのつながりが想定されています。
総務省の2026年9月30日の資料では、国民向けサービス・正式アプリは2027年3月末に始まる見込みとされています。 「今後のスケジュール(想定)」という位置づけで、具体的な日付は確定事項として案内されていません。自治体向けの準備は同月上旬からの見込みです。総務省「2026年9月30日・第2回全国説明会資料」
共同通信の10月10日の報道によると、6〜7月に全国1,788自治体を対象にした調査で、1,327自治体(74%)が参加に前向きとされています。これは参加意向の数字です。「その数の自治体で、開始日から必ず申し込める」という実績ではありません。共同通信「ふるさと住民登録、27年3月開始」(2026年10月10日)
この記事の確認日は2026年10月11日。正式な全国向けサービスの受付開始を案内する段階ではなく、現在は準備中の制度として理解しましょう。
関係人口という考え方
住んでいなくても、地域を支える人がいる
地方の暮らしや行事を支えるのは、そこで暮らす人だけとは限りません。定期的に手伝いに来る人、専門知識を生かす人、地域の活動に参加する人もいます。住所地以外の地域と継続的に関わる、こうした人々を「関係人口」と呼びます。
制度はこの関わりを見えるようにし、地域の情報と人をつなげ、担い手確保や地域の活性化につなげることを目指します。直ちに移住してもらうことだけが目的ではありません。 総務省「よくあるご質問」
- 生まれ育った町でなくても、関心があればベーシック登録の対象です。
- 実家や土地を持っていることが、全国共通の登録条件として示されているわけではありません。
- 登録先となる市区町村・都道府県の参加は任意です。
地域側にも、人手が必要な活動や受け入れられる人数があります。自分の希望と地域の希望が合う関わりを探すことが大切です。総務省「制度概要」
関心を持つ入口と、活動を続ける登録
ベーシックとプレミアム、何が違う?
公表されている制度設計には、ベーシックとプレミアムの2区分があります。名前から「有料会員と無料会員」を連想しやすいですが、違いの中心は地域での活動と本人確認の要件です。
ベーシック
地域に関心がある人が登録し、情報を受け取る入口。登録自治体数に上限なし。マイナンバーカードでの本人確認は任意。
プレミアム
年3回以上の自治体指定の現地活動と、マイナンバーカードによる本人確認が必要。自治体の追加要件も確認。登録日から1年ごとに更新。
プレミアムは3団体まで。登録した市区町村を含む都道府県は、その上限の数え方から除かれます。支援内容は自治体ごとに異なります。
ベーシックは、情報を受け取る入口 地域への関心を持つ人が登録し、自治体からの情報や募集を受け取ります。登録自治体数に上限はなく、マイナンバーカードによる本人確認は任意です。原則として更新申請は不要ですが、一定期間アクセスがない場合などには事前通知の上で解除される設計です。総務省「よくあるご質問」
プレミアムは、条件を満たして継続する人向け 年3回以上の自治体が指定する担い手活動、マイナンバーカードによる本人確認が必要で、自治体が追加条件を定める場合もあります。有効期間は登録した日から1年間。更新には直前1年間の活動実績等の確認と、原則としてマイナンバーカードを用いた更新申請が必要です。未更新や要件を満たさない場合はベーシックに戻ります。総務省「ふるさと住民登録制度ガイドライン Ver.1.0」、総務省「よくあるご質問」
プレミアムは3団体までですが、登録市区町村を含む都道府県はこの上限に数えません。現在の住所地の自治体へのプレミアム登録はできません。ベーシックは住所地にも登録できますが、統計上の関係人口からは除かれます。総務省「よくあるご質問」
地域が指定する現地の担い手活動
「3回帰省すればよい」ではありません
プレミアム登録に必要なのは、単なる訪問ではなく、自治体が指定する担い手活動です。清掃、農業の手伝い、イベントの運営などが例として挙げられていますが、どのボランティアも自動的に対象になるわけではありません。
| 関わり方の例 | 条件を見るときのポイント |
|---|---|
| 地域の清掃やイベント運営を手伝う | 自治体が指定する活動か、実績をどう記録するか確認する |
| 旅行する・祭りを見に行く | 訪問や観客としての参加だけでは活動要件を満たさない |
| 遠方からオンラインだけで作業する | プレミアムの活動は現地への来訪を伴うものが想定される |
| 帰省して自分の実家の庭を片付ける | 個人の家の管理だけで、指定活動になるとは限らない |
「年3回」は原則として活動1日を1回と数える想定で、連続3日間の活動を3回と扱うことも可能とされています。必ず3往復が必要という意味ではありません。活動の指定・数え方・記録方法は自治体の案内で確認してください。総務省「2026年9月30日・第2回全国説明会資料」、総務省「ふるさと住民登録制度ガイドライン Ver.1.0」
公表資料では2026年4月以降の活動実績を記録できる設計も示されています。アプリ開始前の活動がある人は自治体へ確認を。すべての過去の帰省や作業が、自動的に対象になるという意味ではありません。
活動するかどうかは、自分で選ぶ
開始後は、地域の案内を確かめてから
正式サービスが始まったら、まず希望する自治体が参加しているか、いつ受付を始めるかを確認します。制度名だけを見て、民間の会員サービスや自治体の既存制度へ申し込まないようにしましょう。
自治体の案内を確認
参加の有無、受付日、募集している活動や支援の条件を見る。
ベーシックでつながる
公式の案内に沿って登録し、地域の情報や活動募集を受け取る。
活動を希望する人は
自治体指定の現地活動に参加。回数の数え方や実績の記録を確認。
要件を満たせば申請
本人確認等を経てプレミアムへ。継続する場合は1年ごとの更新。
ベーシックで情報を受け取るだけの利用もできます。全員がプレミアムを目指す必要はありません。正式な画面・手順は開始時の公式案内で確認してください。
ベーシックで情報を受け取り、日程や体力に合う活動が見つかったときに参加する使い方もあります。プレミアム登録や支援の利用を希望する場合は、指定活動、本人確認、追加条件、更新の時期を確かめます。
国の共通システムは、登録や地域情報、活動実績、登録証、支援の案内をつなぐ設計です。正式なアプリの公開日・名称・ダウンロード先や操作方法は、開始時の公式案内をご確認ください。総務省「2026年9月30日・システム開発の状況」
制度に関する最新の入口は、総務省「ふるさと住民登録制度ナビ」です。この記事には、まだ公開が確認できていないアプリへの申込ボタンは設けていません。
2026年秋から2027年春への段取り
試用版の実証と、正式な受付は別です
秋の試用版アプリの実証、自治体向けの準備、国民向けの正式サービス開始は、対象も目的も異なります。
2026年9月30日
第2回全国説明会で、システムと今後の想定スケジュールを提示。
2026年10〜12月
試用版アプリのモニター実証を予定。全国向けの正式サービスとは別。
2027年3月上旬
自治体向けのシステム利用開始見込み。登録情報や案内を事前に準備。
2027年3月末
国民向けサービス・アプリ公開の見込み。自治体の受付は準備状況による。
2026年9月30日資料の「想定」スケジュール。具体的な開始日が確定したという意味ではありません。
9月30日資料では、モニター実証を2026年10月16日〜12月20日に予定。10月11日の確認時点では、その予定開始前です。また、2026年10月末〜2027年1月末のシステム利用申請は、自治体から総務省への申請期間であり、個人が登録する受付期間ではありません。総務省「2026年9月30日・第2回全国説明会資料」
2027年3月末の国民向け開始時に自治体の受付を始めることが原則とされる一方、準備が整い次第の開始も可能とされています。「全国のすべての町で同じ日に同じ内容を使える」とは限りません。
希望する地域の公式ホームページで、参加・受付日・対象活動・支援の条件を確認することが、実際の利用につながります。
税金・選挙・保険も、自動では変わらない
「登録」と「住所を移す」は、別のこと
「住民」という名前でも、地域とのつながりを示す登録証が、法律上の住民票の代わりになるわけではありません。ふるさと納税や二地域居住とも役割が違います。
| 仕組み・暮らし方 | 主な役割 | 混同しないポイント |
|---|---|---|
| ふるさと住民登録 | 関心のある地域とのつながりや活動を登録する。 | 法的な住民票や不動産の権利が増える制度ではない。 |
| 住民票 | 住所などを記録し、住民に関する行政事務の基礎となる。 | 実際に住所を移すときの手続きは別に必要。 |
| ふるさと納税 | 自治体への寄付。要件に応じて税の控除を受ける。 | 住民登録だけで寄付や控除が成立するわけではない。 |
| 二地域居住 | 主な生活拠点とは別の地域にも拠点を持って暮らす。 | 登録だけで住居や滞在先が確保されるわけではない。 |
制度資料と住民基本台帳法・国税庁・国土交通省の説明をもとに編集。各資料へのリンクは本文と参考資料に記載しています。
出典:総務省「制度概要」
住民票・選挙: 実際に住所を移す場合の届出は別です。登録だけで、もう一つの自治体の選挙で投票できるわけではありません。e-Gov法令検索「住民基本台帳法」、東京都選挙管理委員会「投票」
税金: ふるさと住民登録だけで住民税の納付先が分割されたり、ふるさと納税の控除枠が増えたりする決定は、今回確認した公表資料にはありません。ふるさと納税は寄付と所定の手続きが必要です。住民税は原則として1月1日時点の住所に基づく仕組みで、実際の生活の本拠なども関係します。国税庁「ふるさと納税(寄附金控除)」、真岡市「住所を移した場合の市・県民税」
医療・介護: 登録だけで健康保険や介護保険の資格・保険者が切り替わるものではありません。長く滞在する場合の受診、薬、利用中の介護サービスは、それぞれの窓口へ相談しましょう。厚生労働省「国民健康保険法」、厚生労働省「介護保険法」
二地域居住は、実際に別の地域にも生活の拠点を持つ暮らし方です。登録と合わせて検討する余地はありますが、登録だけで住まいが手に入るわけではありません。国土交通省「二地域居住の推進」
内容・費用・条件をセットで確かめる
支援は地域ごと。登録だけで一律給付ではない
公表資料では、公共施設の利用、交通や宿泊の支援、ワーキングスペースの利用などが例として示されています。ただし、自治体や事業者が決める支援の例であり、全国共通の給付額や全員への自動給付を約束するものではありません。総務省「制度概要」、総務省「ふるさと住民登録制度ガイドライン Ver.1.0」
- 登録・利用は無料と公式FAQで説明されています。ただし交通費、宿泊費、活動の参加費や保険などがすべて無料になるという意味ではありません。
- 「誰が」「どの登録区分で」「何を申請すれば」利用できるか、対象期間や人数、自己負担を確認します。
- 空き家の改修支援が紹介されていても、その地域の実際の制度・物件の条件・予算の確認が必要です。
登録自体の見返りとして、現地へ行かなくても恩恵を受ける物品を提供することは認めない設計です。ふるさと納税の返礼品を受け取る仕組みとは区別しましょう。総務省「よくあるご質問」
地域で何ができるのか、自分が無理なく続けられるのか。特典の有無と一緒に、関わりそのものを考えることが制度の目的に沿った使い方です。
住まいの整理に、もう一つの視点を
実家を持つことと、地域との縁は分けて考える
実家を売ると「ふるさととの縁までなくなる気がする」。残すと決めても「遠方から管理を続けられるのか」。住まいの終活では、こうした気持ちと現実の負担が重なることがあります。
この制度が、実家の維持や売却を直接解決するわけではありません。ただ、情報を受け取り、地域活動に関わる入口になることは考えられます。家をどうするかと、地域とどうつながりたいかを、別々に整理する。これは制度を踏まえた、終活専門不動産からの提案です。
| 地域との関わりで考えること | 不動産について別に確認すること |
|---|---|
| 誰と、どんな活動を続けたいか | 相続や登記名義、家族の意向 |
| 年にどの程度訪ねられるか | 管理の担当、点検・修繕、固定資産税などの負担 |
| 泊まる場所や移動手段はあるか | 実家を使う・貸す・売る等の選択肢と実際の条件 |
登録しても、所有者としての空き家管理や相続登記が不要になるわけではありません。実際に住所を変えた場合の住所変更登記とも別です。制度の開始を待って、不動産の必要な確認を先送りしないようにしましょう。国土交通省「空き家対策」、法務省「相続登記の申請義務化」、法務省「住所等変更登記の義務化」
以下は理解のための架空例です
自分の暮らしに置き換えてみると
例1:遠方の実家へ、点検のために帰省する60代 帰省のついでに地域の情報を得たいと思ったら、ベーシック登録を検討する入口になります。ただし、実家の庭の片付けや見回りだけでプレミアムの活動実績になるとは限りません。地域の指定活動へ参加したい場合は、日程と体力、記録方法を自治体へ確認します。家の点検・管理の担当は別に決めます。
例2:実家を売った後も、地元の行事に関わりたい 不動産を所有し続けることだけが、地域との関わり方ではありません。売却後も知人に会う、行事の運営を手伝うなど、続けたい関わりを考えます。制度の参加自治体や活動要件を確認しつつ、毎回の宿泊先と移動費も用意します。登録だけで売却や泊まる場所が保証されることはありません。
例3:縁のなかった町を好きになり、二地域居住を考える 情報を受け取り、短い滞在や地域活動を通じて、交通、買い物、冬の暮らし、医療を確かめます。すぐ家を買う前に、賃貸や宿泊などの選択肢と年間費用を比べる考え方もあります。登録は暮らしの体験や物件の安全確認の代わりにはなりません。
いずれも実際の制度利用者を取材した事例ではなく、公表資料をもとにした検討例です。参加できる活動や利用条件は各自治体の案内で確認してください。
費用・健康・情報の扱いを確認
無理なく関わるための、現実的な準備
続けられる距離と費用か 登録料が無料でも、訪問の交通費や宿泊費、留守宅の管理費はかかります。年にどの程度行けるか、冬や悪天候でも移動できるか、家族への連絡を含めて考えます。
体調に合う活動か 清掃や農作業などは、暑さや寒さ、足元、作業負担の確認が必要です。地域の募集内容と自分の体調を照らし合わせ、必要な持ち物、保険、連絡先を事前に確認しましょう。
災害時の予定を確認したか 滞在先のハザードマップ、避難場所、移動手段を確かめます。登録だけで災害時の住居や優先的な受け入れが保証される制度ではありません。避難場所等の役割と地域の案内を確認してください。内閣府「指定緊急避難場所・指定避難所」
公式の窓口か、別のサービスか 国の新制度、自治体が以前から行う独自の「ふるさと住民票」、民間の会員サービスは、名称が似ていても同じとは限りません。登録先と運営主体、料金、利用規約、個人情報の利用目的を確認します。本人確認に必要な情報の扱いは、公開される公式案内を見て判断してください。総務省「ふるさと住民登録制度ナビ」
地域の人の生活や受け入れ体制も大切にしながら、役割と頻度を相談する。それが長く関わるための備えになります。
制度を待つ間にもできる、暮らしの整理
開始前に、この5つを書き出してみましょう
- 関わりたい地域: 出身地、実家のある町、仕事や趣味で好きになった地域はどこか。
- 続けたいこと: 情報を受け取りたいのか、現地で活動したいのか、実際に暮らしてみたいのか。
- 移動と滞在: 何日くらい訪ねられるか、交通費・宿泊先・体調の見通しはどうか。
- 実家の現状: 名義、鍵、点検や管理の担当、年間の費用を把握しているか。
- 確認する窓口: 制度の担当課、住まい・空き家の窓口、必要に応じた専門家が分かるか。
制度の参加、受付日、活動、支援は希望する自治体の担当窓口へ。全国の制度概要は総務省「ふるさと住民登録制度ナビ」で確認できます。実家の名義は法務局や司法書士、税金は自治体や税理士、医療・介護は利用している機関や担当窓口へ相談しましょう。
住まいを持つ・維持する・引き継ぐ・手放すという判断は、暮らしの見通しと一緒に整理できます。地域とのつながりを大切にしながら、無理のない住まいの形を考えていきましょう。
ご相談の前に
よくある疑問
2026年10月11日時点の公表資料に基づく整理です。正式な利用条件は総務省と参加自治体の最新案内をご確認ください。
もう一つ住民票を持つ制度ですか?
地域とのつながりや活動を登録する制度で、法律上の住民票が増えるものではありません。住所を実際に移す場合の届出は別です。
今すぐ全国向けのアプリで申し込めますか?
2026年10月11日時点では正式サービスの開始前です。9月30日資料では2027年3月末の国民向けサービス開始見込みとされ、具体的な日付・各自治体の受付日は今後の公式案内で確認が必要です。
出身地や実家のある町だけが対象ですか?
ベーシックは出身地・過去の居住歴を問わず、関心のある地域へ登録する設計です。自治体の参加は任意なので、その地域が参加するかを確認してください。
マイナンバーカードは必須ですか?
ベーシック登録でのマイナンバーカードによる本人確認は任意です。プレミアム登録では必須となる設計です。正式な手順は公開される公式案内で確認してください。
年に3回帰省すれば、プレミアムになれますか?
訪問回数だけでは足りません。自治体が指定する現地の担い手活動を年3回以上行うことなどが要件です。活動1日を1回と数える想定で、連続3日間の活動を3回と扱うことも可能とされています。
何か所に登録できますか?
ベーシックの登録自治体数には上限がありません。プレミアムは3団体までですが、登録した市区町村を含む都道府県はこの上限に数えません。住所地の自治体にプレミアム登録はできません。
更新は毎年4月ですか?
プレミアムの有効期間は登録日から1年間です。更新には直前1年間の活動要件等の確認と、原則としてマイナンバーカードを用いた更新申請が必要です。未更新や要件未充足の場合はベーシックに戻る設計です。
登録すれば、補助金や無料の宿泊が必ず受けられますか?
全国共通で一律に受けられるものではありません。支援の有無・内容・申請条件は自治体や事業者ごとに確認が必要です。登録・利用が無料でも、交通費や宿泊費等がすべて無料になるという意味ではありません。
ふるさと納税の控除枠は増えますか?
登録だけで控除枠が増える決定は今回確認した公表資料にはありません。ふるさと納税は別の寄付の仕組みで、控除には上限や手続きがあります。
実家を売った後も、地域に関われますか?
不動産の所有は全国共通のベーシック登録条件として示されていません。地域への関心を持ち、情報や活動を通じて関わることは検討できます。売却後の宿泊・移動・生活費などは別に考えましょう。
地域との縁を大切にしながら、住まいを整理する
実家を残すか、使うか、引き継ぐか、手放すか。終活専門不動産では、これからの暮らしとご家族の希望を踏まえ、住まいの選択肢を一緒に整理します。ふるさと住民登録制度の受付や認定、支援の申請条件は、参加自治体の公式窓口へご確認ください。